親も子供と一緒に成長していくんです。

いいママじゃなくたって大丈夫


子供がいい子に育って
幸せな人生を送れるように・・・


そう思って、一生懸命
子育てしてるママさん
いっぱいいるよね。


子供の健康のためにって
毎日栄養のバランスのとれた
美味しい食事を一生懸命作ってあげたり


毎日気持ちよく過ごせるようにって
家の掃除も洗濯も手抜きなく頑張ったり


子供の勉強も塾や学校任せにしないで
ちゃんと見てあげたり


子供の悩みをきちんと受け止めてあげられるように
毎日、ゆっくり話をする時間を作ったり。


子供が習い事をしたいっていうから
毎回送り迎えをしてあげたり。

 

専業主婦でもこれだけのことをやったら
一日の大半は子供のことで終わっちゃうけど


仕事を持ってるママだったら
本当に大変だよね。


「でも、子供のためだし」
「大事な子供だから」


「きちんとやらないと
 いい子に育ってくれないかもしれないし」

 

ママたちが自分のことを犠牲にしてまで
ここまで一生懸命頑張るのって

もちろん子供のことを愛してる
っていうのが大前提ではあるけど


「いい子に育てるために」

っていうのが、かなり強いんじゃないかな。


母親がきちんとしてれば
子供に問題は起こらない。


子供に問題が起こるのは
家庭に問題があることが多い。


そういう世間の「常識」みたいなのに
縛りつけられてない?

 

だけど、いいママに育てられても
問題を起こす子はいるし

ほったらかしにされてても
立派に育つ子だっている。


結局は、どんな環境だろうが
子供次第でどうにでもなるってこと。


そりゃ、全然放置されてれば
子供だって、寂しいとか悲しいとかって
思ったりはすると思うけど


だからって、いい子に育たないかって言えば
そんなこともないわけで。


毎日手作りで栄養バランスのとれた
美味しいご飯を食べさせてあげたり
手作りおやつを食べさせてあげたり

子供の話を一生懸命聞いてあげて
子供の気持ちを大事にしてあげてる

「理想のママ」

に育てられた子だって


「理想の子」に育つとは限らないし。

 

だからね、そんなに肩に力入れて
頑張りすぎる必要もないし

ちょっとくらい手を抜いたって
全然問題なんてないわけ。


ちょっとくらい適当な子育てだって
きちんと育つ子は育つから。


いい子に育つのも
問題を起こすのも

結局子供次第なんだから。

 

ていうより、どんな子でも
みんな「いい子」だけどね。

 

それでは、また♪

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