親も子供と一緒に成長していくんです。

「自分色」の高校生活を送るために


サポート校というと、不登校児が通う学校という
イメージが強くなっていますが
決してそんなことはありません。


もちろん不登校児に対するサポートやケアが
とても充実している学校が多いので
不登校児が安心して通うことができるのは事実ですが
サポート校に通っている生徒は色々なタイプの子がいます。


それはサポート校の仕組みやカリキュラムの
ためだと思うんですね。


サポート校は、通信制高校の
サポートをするための学校です。

通信制高校を一人で卒業しようと思うと
かなり努力しないと厳しいのですが
3年間できちんと卒業できるように
サポートしてくれるのがサポート校です。


ですから通信制高校で必要な単位を取得するための
サポートをしてくれるのがメインではあるんですが
独自のカリキュラムもたくさん用意されています。


様々な資格取得のための授業や
留学に向けた英会話の授業
様々な職業体験
専門家による各分野の特別授業


興味はあったけど、どうやって始めてみたらいいかわからなかった
自分に合うジャンルがわからないから色々試してみたい
将来について考えるきっかけが欲しい

といった子供にももちろん有意義な内容が
揃っていますが


今まで好きで続けてきたことをもっと突き詰めたい
自分が好きなことをもっと優先したい


といった子供にも向いています。


そして、基本的な授業は午前中だけということが多いので
自分の好きなことを学校以外で頑張りたい子供にも
時間を有効に使うという意味では理想的です。

午前中は学校で勉強を頑張って
午後は自分の好きなことをとことんやる。


他にも、午後はバイトを頑張ってみるなどといった
使い方をしている子も多いですし


もっと通学の日数を減らして
自分の夢をかなえるために頑張っている子供も
たくさんいます。


バンドを組んでいる子、役者を目指している子
ダンサーになりたくてダンスのレッスンに明け暮れる子


長期留学のために、バイトを頑張って留学費用を貯めながら
英語の勉強をひたすら頑張っている子


好きな絵で生活していきたいために
色々な場所に出かけ、色々な景色やものに
触れるように頑張っている子

 

そして、一度は高校卒業をあきらめたけど
もう一度勉強し直したいと
仕事をしながら通う子供や年配の方たち・・・


本当に色々な生徒がそれぞれの目的を持って
通っているのがサポート校です。


サポート校って「自分色」で高校生活を送るのに
全面的にサポートしてくれる学校だと思います。

 

この時期から「自分らしさ」「自分らしい人生」を
考えられるのは、ある意味とても幸せなことです。

 

自分らしい人生を送るための
第一歩としての選択としてもありだと思います。

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