親も子供と一緒に成長していくんです。

久々の相談室登校


昨日、ちょっと久しぶりに
相談室登校してきました。


ゴールデンウィークやら、三者面談期間やらが
重なってしまって3週間ぶりです。


先日フリースクールに参加して
新たな「居場所」が見つかりつつある娘は

「あっちの学校行き始めたし
 こっちは行かなくていいじゃん」

ってテンション下がりまくりでしたが(笑)


学習面のサポートも受けられるようになったので
(その部分はもちろん有料ですが・・・)
娘としては、中学校に行く意味すらないって感じで。


それでも、突然学校に行かなくなると
かえって面倒なことが増えて

娘も口をききたくない先生と
話し合いをしないといけない状況に
なったりするので、しぶしぶ登校しました。

 

そしたら、相談員は娘のことというより
フリースクールのことが知りたくて
仕方ないっていう状態で。


フリースクールの先生とも話しましたが
今、うちの娘が通っている地域というか
県内の中学では、約1割の子が不登校らしいです。


不登校になった子供や、その親ももちろんですけど
学校側も、どうにかしたいって焦ってるんでしょうね。


だけど、実は学校というか相談室っていうのも
フリースクールやサポート校に対して
何も知らないというか・・・


この時期って、サポート校も
各中学校の相談室に「営業」に行くんですね。


で、自分達の学校をアピールして
パンフレットを置いていくらしいですが


学校側は、サポート校やフリースクールというのを
実際に見学したことがない場合が多いので
話を聞いても全然わからないんだそうです。

「とりあえず見てみろよw」
とは思いますけどね。


フリースクールになると
もっと情報がない状態で

そういう選択肢があるよとは言いながら
どうやればフリースクールに通えるのか
どんなフリースクールがあるのか

全くわからないそうです。


そんなわけで3週間ぶりの相談室登校は
私が相談員の「相談」に乗っていたというか・・・w


フリースクールとサポート校の情報を
あれこれ教えてあげて

上手な付き合い方とか、学校の選び方なども
レクチャーしてきましたw


やっぱり、不登校って
学校に頼ってても厳しいものがあるんだなって
いうのが正直な思い。


学校側が、新しい選択肢とか流れに
完全に乗り遅れちゃってるんだよね。


そのために、苦しんでる子たちが
いっぱいいるんだろうなぁって
あらためて感じた1日でした。

 

それでは、また♪

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